Category |
シャンパーニュの南、コート・デ・バール地区に位置するノエ・レ・マレ村にヴーヴ・ドッソはあります。
200年続くシャンパン・ハウスであり、ヴーヴ・ドッソのブランドは、1970年に現当主のステファン・ジョリーの祖父であるジョルジュ・ジョリーによって立ち上げられました。 ここでワインを造っているのは3代目のステファン・ジョリ氏。彼のシャンパーニュは数々のコンクールでメダルを獲得しており、フランスで最も権威のあるワイン評価本の1つ、アシェット・ガイド(ギダシェット)でも高い評価を得ています。 収穫されたぶどうは直ぐにワイナリーに運ばれて圧搾されます。圧搾は全ての品種が同じ工程で行われ、別々のタンクに移されます。タンク内で12時間保管し沈殿物を落ち着かせた後、別のタンクに入れられ発酵が開始されます。発酵は長くても3週間で終わり、その後MLF(乳酸発酵)の工程に移ります(2か月程度)。 ブレンド作業に入るまでワインはぶどう品種、畑の区画ごとに別々に保管されます。ブレンドは、自分たちのシャンパンのキャラクターを決める重要な作業です。各品種のブレンド比率は各年によって異なりますが、ヴーヴ・ドッソの特徴を表すためにブレンドには細心の注意を払います。
ヴーヴ・ドッソ
【シャンパーニュ地方】 蔵元情報 |