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【専用箱入】天使の誘惑 40度 720mL
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天使の誘惑が生まれた最初のきっかけは“焼酎業界の常識”を変えるための挑戦。
平成に入ったばかりの頃までは「芋焼酎は樽の長期熟成は向かない」というのが蔵元達の間でも言われていたことでした。 その理由とはウィスキーやブランデーなどは原料の多くが、とうもろこしや麦・ブドウといった、土の上に「芽」として育つ穀物であるのに対し、土の中で「根」として育つ芋を主原料とした芋焼酎は、長期熟成向きではない。という先入観から生まれた常識でした。 そこで8代目の西社長は様々な樽で試験を繰り返し、何年も研究を重ねました。 その結果、2014年にはIWSC(インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション)で部門最高賞となる“最高金賞トロフィー”を受賞するなど、世界的にも高い評価を得る焼酎へと成長したのです。 薩摩産の黄金千貫を白麹で仕込み、最初の5年はゆっくりタンクで寝かせて、そこから3年間樫樽で貯蔵されています。 薄い琥珀色で、第一印象は樽の香りがしますが、それと重なるように鮮やかな芋の甘い芳香が漂います。 ほのかな甘さや後に残る上品な旨みは長期熟成されたからこそ生まれ、飲み手を魅了してくれます。 食後にストレートやロックでゆっくりとお楽しみいただくのも良いですが、炭酸割りや意外にもジンジャーエール割りにしても美味しくお召し上がれます! ![]() ![]() ![]()
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