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茨城県つくば市、霊峰・筑波山の麓に蔵を構える「浦里酒造店」。明治13年(1880年)の創業以来、地域に根ざした酒造りを続け、140年余の歴史を誇る老舗です。仕込み水には筑波山の伏流水を用い、自然の恵みと人の手を活かした丁寧な酒造りを大切にしています。
代表銘柄「霧筑波(きりつくば)」は、地元を中心に長年愛されてきた看板商品。穏やかな香りとバランスの良い味わいが特徴で、飽きのこない食中酒として、多くのファンに親しまれています。 そして近年、特に注目を集めているのが、六代目蔵元・浦里知可良さんが醸造責任者として立ち上げた、限定流通ブランド「浦里(うらざと)」です。この「浦里」には、新たな挑戦と、蔵の技術の粋が込められています。 中でも特徴的なのが、扱いの難しい「小川酵母」を使用している点。低温でじっくりと発酵し、きめ細かく上品な香りを引き出すこの酵母を使いこなすには高度な技術が必要ですが、その分、酒は柔らかく澄んだ味わいに仕上がり、奥行きのある余韻を生み出します。 伝統を守りながらも、ただ古きをなぞるのではなく、新たな日本酒の魅力を引き出す酒造りへと挑む浦里酒造店。その姿勢は、一本の酒に静かに、けれど力強く表れています。
2,700円(税込2,970円)
落ち着いた中にメロン様の香り。柔らかい甘みと繊細な酸がさらりと広がり、スッキリとした中にも旨みがバランスよく流れていき、スラっとした余韻で消えていきます
1,400円(税込1,540円)
落ち着いた中にメロン様の香り。柔らかい甘みと繊細な酸がさらりと広がり、スッキリとした中にも旨みがバランスよく流れていき、スラっとした余韻で消えていきます
1,591円(税込1,750円)
クリアでメロンやマスカット系の香り。甘みがふわりと広がり、シャープな酸とふくらみのある旨みが感じられます。味幅がありつつキレの良い味わいです。
3,100円(税込3,410円)
クリアでメロンやマスカット系の香り。甘みがふわりと広がり、シャープな酸とふくらみのある旨みが感じられます。味幅がありつつキレの良い味わいです。
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