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【予約】【11月15日発売】安田 720mL 芋 26度 蔓無源氏
------------------------------------------- ※お届けは11月15日(金)以降順次行います! ※お一人様各容量あわせて6本までとさせていただきます。 ※予約商品のみ別送をご希望の場合は、お会計を別にして頂ければ幸いです。 ※予約商品の販売日前の着日指定を頂いた場合は、合計金額で送料無料金額を満たしていても別途送料を頂戴致します。 ------------------------------------------- 「蔓無源氏」とは?人の名前ではありません。 芋の品種名です(笑)!その芋が、凄いのです! なんと、100年昔の芋だったのですが、時代の流れと共に品種改良が進み、収穫の多い芋にとってかわられ、やがてこの芋を育てる農家さんは存在しなくなりました。 国分酒造には、大正時代の製法で造られる「大正の一滴」という焼酎がありますが、これは蔵元の笹山護氏が、大正時代に飲まれていた焼酎を再現したいという思いから生まれた商品です。 ですから必然的に「100年前の芋で造られる焼酎はどんな味になるのかな?」という思いが沸き上がってきたようです。 調べていると、鹿児島県農業試験場に品種保存のために蔓無源氏の苗が保管されていることがわかり、10株の苗を分けて頂けることになり、鹿児島県でも特に品質の高い芋を生産する農家の、谷山 秀時氏にその栽培を託しました。 よって、蔓無源氏を生産する農家は日本全国でも谷山氏ただ一人、そして蔓無源氏で焼酎を造るのも、国分酒造のみとなっております。 そして、この焼酎のもう一つの大きな特徴は「芋麹」であることです。 芋焼酎は、通常は米麹を使用して造られますが、国分酒造の名杜氏、安田 宣久氏は「芋麹」を使用し、芋100%で造られた焼酎「いも麹芋」を世に広めたことでも知られています。 その功績は大きく、鹿児島県の焼酎蔵の中では唯一、厚生労働大臣が認定する、「現代の名工」を平成29年に受賞されました。 今回ご案内の焼酎「安田」は、安田杜氏の功績を称えて商品名にされたものです。 さて、100年昔の芋「蔓無源氏」100%で造られた、その味わいは? 毎年感じますが、もの凄いインパクトです! まるで、ライチやマンゴーのようなトロピカルな香り! ロックもいいですが、なんといってもソーダ割りがおすすめです! 弾ける炭酸と共に、南国フルーツを思わせる豊かな香りが漂い、何杯でも飲めてしまいそうです! これは、収穫した芋をを適温・適湿で熟成させた芋に由来するものであり、蔓無源氏の特徴も合わせて、この焼酎でしか味わえない「唯一無二」の存在です。
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