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KISSYO頒布会 日本酒 (造りの違いで比べるコース)3か月分
※表示価格は3回分の送料・クール便代込(頒布会特別送料600円×3回)の金額です。
お届けは毎月中旬以降の発送となります。 造りの違いで比べる日本酒コース 麹の違い、精米歩合の違い、生酒の熟成による違いを飲み比べできるセット。 8月 麹の違いを比べるセット ![]() 黄麹:水芭蕉 翠 純米大吟醸 白麹:富久長 海風土 の2本セットでお届けします。 伝統的に日本酒で使用される黄麹は、甘みが強いのが特徴。これに対し、焼酎に用いられる白麹は温かい気候でも腐らないように酸をたくさん出します。 近年、食文化や日本酒の味わいの多様化によって、積極的に酸のあるお酒がリリースされるようになったのもこの白麹が一役買っております。 かといって、全てを白麹で仕込むととても酸っぱくなるため、使う量をコントロールするのも蔵元の腕の見せ所! 麹の違いがどう味わいに関わってくるのか、お試しください! 9月 精米歩合で比べるセット ![]() 精米歩合40%:紀土 純米大吟醸40 精米歩合92%:亀齢92 純米 の2本セットでお届けします。 日本酒の幅を広げた「精米」という技術。 昔酒造りに用いられていたお米や、普段私たちが食べているお米は精米歩合が90~92%程度と言われています。 一方、お米の外側には雑味となりうるタンパク質や脂質が多く含まれているので、雑味を減らす目的でお米を削って磨くという技術が発達しました。 この技術の発達により、お米の外側を半分以上削っても大丈夫になり、その結果、まるで熟れた果実を思わす香りのする日本酒の誕生へと繋がっていきました。 近年、改めて磨かなくても美味しいお酒が造れないかという蔵元の努力と技術革新によって、再び精米歩合の高くても美味しいお酒が出てきました。 そんな時代背景も思い浮かべながら、飲み比べを楽しんでみてください! 10月 生酒の熟成を比べるセット ![]() 宮寒梅・超しぼりたて 大七・生熟成 の2本セットでお届けします。 かつては、流通が発達しておらず酒蔵でしか飲めなかったフレッシュな生酒。 今でこそクール便により生酒の流通が可能になりましたが、それでも酵素活性の残っている生酒の変化のスピードは速いです。 搾ってから時間が経過するほどに変化していく味わいは楽しい反面、氷温貯蔵など特殊な環境下で保管しないとフレッシュな期間は意外と短いものです。 今回はこの企画のためにお渡しの直前に搾り、通常商品化されない状態で瓶詰めしてもらい、そのまま出荷してもらう超しぼりたての生酒と、蔵で一定期間生酒のままで熟成をさせたコクのあるタイプをお届けします! 生酒の熟成による香味の変化がわかりやすい2本なので、その特徴を掴むには絶好の機会です! ![]() ![]() ![]()
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