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奥球磨 500mL
米焼酎をシェリー樽で7年もの間長期熟成させた古酒です。熟成過程で樽から色素が溶け出し、濃い琥珀色になっているため、酒税法上は「本格焼酎」として販売ができません。※(色が着き過ぎていると規格外となってしまうのですね)
通常お店などで売っている色つきの焼酎のほとんどが濾過して色を抜いてから出荷されるのですが、どうしても香りや味わいといった要素も濾過によって無くなってしまいます。そこで、なんとかして原酒の味わいをお届けできないかと考えた結果産まれたのがこの“奥球磨”なのです。 エキス分が2%を超えていれば「リキュール」として販売ができる為、無味無臭の食物繊維(難消化性デキストリン)を2%分加え、色と味わいが樽出しの原酒そのまんまを味わえるようになっています。 シェリー樽由来の甘い芳醇な香りが心地よく、バニラやココナッツのような甘い香りも感じます。 飲み口は40度とは思えないスムースで軽やかでいて、コクのある味わい。喉に落ちた後も鼻に抜ける深い香りの余韻は最後の一滴まで楽しむことができます。 木箱入りなので、ご自宅用だけでなくご贈答にも重宝される一本です。 ※国税庁のHPより抜粋 木製の容器に貯蔵したしょうちゅう等を移出する場合の承認の取扱い 貯蔵後のしょうちゅう等を移出する際にして、当該酒類について光電光度計を用いて430ナノメートル(nm)及び480ナノメートル(nm)の吸光度をそれぞれ測定し、その着色度がいずれも0.080以下となるもの。
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