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爆弾ハナタレ 360mL 芋 44°
土地に根ざした酒造り「人と大地が一体となったものづくり」のため、農業からの焼酎造りを実践。
蒸留後の焼酎粕を自社施設で有機肥料に再生産して活用。 それは「焼酎造りは自然の恩恵を受けて造れるから」という考えのもと、自然の恵みを環境を汚染せずに返すためでもあります。 その肥料を使い、自ら運営する農業生産法人「甦る大地の会」で焼酎の原料(米、麦、芋)を有機栽培するなど、自然循環型の酒造りを実践。 仕込み水には尾鈴山水脈の伏流水を安全に濾過して使用。 原料だけではありません。 麹は丁寧に人の手を介して造られ、自社培養した複数の酵母を原料によって変え、一次仕込みは全て「甕」で行い、二次仕込みには焼酎蔵としては非常に珍しい「木桶」を用いるなど随所に焼酎に対する愛が溢れています。 そうして出来上がった焼酎は、まさにその土地を香りで表現した「飲む香水」 醸造酒のように発酵させてそのまま飲むのではなく、蒸留してから残る香りだけで表現するというところから、蔵元の信作さんは「写真で言うと醸造酒はカラー写真、蒸留酒はモノクロ写真のような魅力がある」と言います。 ハナタレ(初垂れ)とは、焼酎の醪を蒸留する際、一番最初に出てくる部分で、出来上がる焼酎の数パーセントしか採れない希少なお酒です。 最もアルコール度数が高く香気成分も多く含まれるため、華やかでフルーツのような香りとアルコール度数の高さからくるインパクトが特徴です。 パーシャルショットといって冷凍庫に入れるとトロリとした味わいになります。 ※アルコール度数が45度以上の場合スピリッツに分類されるため、本格焼酎としては45度未満で出荷されます。 華やかで強く揮発的な香りとフルーツ感が特徴。凝縮した味わい、とろみのある食感を持ち、終始滑らかです。 水割り:より華やかでフローラルな風味となり、甘やかな飲み心地の口当たりとなります お湯割り:香りの華やかさは強調され、フローラルでややバナナのニュアンス。甘やかで丸みのある口当たりで、芋の風味が余韻に残ります。
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