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淡麗辛口の酒を追求し「越後三梅」のひとつとして、1980年代の地酒ブームを牽引した『峰乃白梅』。 蔵の歴史は長く、創業は江戸寛永年間。新潟では吉乃川(創業1548年)に次いで古い蔵元です。 その峰乃白梅酒造から新たな世界を開拓すべく、新ブランドの構想をしていた時に出会ったのが、福島の宮泉酒造(銘柄:写楽)で杜氏を務めた経験のある井島さんでした。 蔵元の高橋さんは、井島さんに「好きなように造ってみてくれ」と言って、試しに仕込んだのがもの凄く美味しく、そこから生まれたのが『菱湖(りょうこ)』です。 新潟県の酒蔵では珍しく、県外産のお米(井島さんの得意とする山形県の出羽燦々や山酒4号など)を使用した「芳醇旨口」タイプ。 すっきりとしたフルーツ系の香りと、ふんわりとした甘みを強みに、乾杯酒から食中酒まで対応できる。酸とのバランス感も良くフレッシュな余韻が心地よく、飲み飽きしない酒質を目指しています。 近年では、白麹を使った「JUICE」や、14度原酒で軽やかな「菱湖さん」、一転して発酵を進めた「菱湖ドライ」など、幅広い酒質のお酒にチャレンジしています。
2,650円(税込2,915円) 1,350円(税込1,485円)
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