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ふたりの少年の夢が形となったフィス・ドゥ・ポムの物語 フィス・ドゥ・ポムはフランスで20代の若き起業家バレンティン氏とテオ氏によって2016年6月に立ち上げたばかりのブランドです。 バレンティンは子供の頃、夏休みにブルターニュの祖父母の家で過ごしたときに、とあるシードルを飲ませてもらって以来、シードルにとりつかれました。それは花崗岩の壁で囲まれた果樹園でとれた希少なリンゴで造られたシードルだったそうです。 一方、テオの家族は3世紀に渡ってシードルを造り続けています。1780年より続くフランス海軍の士官の家計で、19世紀後半から家族でシードル造りをしてきました。彼も大のシードル愛好家で食卓と同じくらい海でもシードルを楽しんでいます。 そんな二人が出会ったとなれば、シードル造りで創業しても不思議ではありません。その広がりは破竹の勢いで、立ち上げから1年で14万本、すでにパリ市内を中心にフランス国内で150か所で販売されています。 卸先にはボンマルシェのグランデピスリー、モンマルトルのテラスホテル、有名シェフMarc Veyratのレストラン、バレンシアガ、アディダス、トラノイのイベントにも採用されています 保存料・添加物なしで加糖もされておらず自然由来の糖分のみ、100%天然ジュースを自然発酵させて作ったシードルです。アルコール度数は5.5%、2018年には世界のソムリエに認められているインターナショナルシードルチャレンジにてなんと世界で2位を獲得、フランスシードルでは1位を獲得しています!!! シードルはビールより30%、ワインより50%カロリーが低く、アルコール度数も5%前後で健康にもよいものです。果物の中で2番目に農薬使用が多いものを言われておりますが、フィス・ドゥ・ポムはオーガニックですのでご安心して飲んでいただけます。
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