原料臭をやわらげて、強い甘みとキレの良い焼酎をつくる「S型麹」を使用しています。
また、清酒用の黄麹「ネオマイセル吟醸麹」も使用し、従来よりも酵素力が高く添え麹の効果が優れているのが特徴の本格芋焼酎です。
「総杜氏　黒瀬安光」が、50数年来の経験と技で自信を持って造り上げたこだわりの焼酎です。
「杜氏の中の杜氏」黒瀬安光の魂心の一滴です。

18年古酒ならではの深く、透明度の高い香り。トースト様とほのかにバニラ様。メープルシロップ、蜂蜜、焦がしバターのようなニュアンス。ほのかに梅と桜の香り。
ほのかにミントのニュアンス、梅酒のような透き通る綺麗で透明度の高い味わい。凝縮したすっきりした果実様、余韻はバニラ様の複雑なニュアンスもある。アフターはミードや杏のようなニュアンス。軽やかでありつつ余韻は優しく甘く長い。
ストレートが原酒の持つ味わいや香りを一番感じて頂けます。ロックやハイボールだと爽やかな印象に。熱すぎないお湯割りにすると、18年古酒由来の香り、甘みや旨味を感じられつつ、樽のふくらみを感じられます。
スペアリブやグリルチキンなど、燻製様の料理とともに。

通常、本格焼酎は「単式蒸留」を1回なのですが、天盃では求める香味のため、焼酎では一般的にはありえない手間もコストも掛かる2回蒸留を行います。それにより「濃縮味」と「スムースさ」が付与されます。
唯一無二な天盃式蒸留器で出来上がった焼酎を、30Lの大甕に入れ、温度・湿度の変化が少ない環境にて長期貯蔵。10年の歳月が熟成の奥行きのある味わいを生みだしています。 近年は新酒をメインで押している天盃の中では珍しい熟成タイプです。
透明感がありながらも心地よく広がる麦の芳醇な香りと、熟成による甘く円やかな香り、。アルコール度数が43度ある分、エステル系の華やかな香りが感じられます。 度数を感じさせない滑らかなタッチと、とろみもある甘みと伸びやかな旨み、余韻はじんわりと長く続いていきます。

2020年度泡盛鑑評会の最高賞となる県知事賞を受賞したお酒が限定入荷！
心地よいバニラや原料由来の穀物を連想させる複雑な香り。
「古酒香」が採点基準にあるなか、7年古酒という受賞酒の中で最も若い年数での受賞となります！！
滑らかな甘さとそこから広がる穀物やバニラのような含み香が伸びやかに感じられ、長い余韻で熟成香を楽しむことが出来ます。
43度と高いアルコール度数ですが、角がとれた円やかなタッチで、その度数を感じさせないほど柔らかく感じます。