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くどき上手 命 瓶囲大吟醸 1800mL 播州山田錦35
「命」は、「身を削り、己に勝った者だけに許されること」という思いから命名。
その名の通り、今井社長自らが全ての作業工程において全身全霊を傾け、寝る時間をも削って麹の手入れを行ったりして仕込まれた、まさに命を削って醸し上げた、くどき上手の最高峰!! 通常、出品酒などは斗瓶(=一升瓶が10本分の容器)に何本分か囲い、そこから出来の良いもののみを選抜し瓶詰めされます。 一般的には出品酒を選び終わると、製品として何本分かの斗瓶をブレンドし均一化されますが、この酒は鑑評会の出品用として、蔵元で囲っていたままの状態で商品化されるという恐ろしく貴重なお酒です。 その証拠に、画像を見ていただくとわかりますが瓶の口はフィルムをした上に打栓がされています。これは密閉度をより高め、空気に触れて酸化するのを防ぐ目的で行われていて、蔵元が本気で保管していたことの証でもあります。 このような神経を研ぎ澄ますような管理を全行程で行うため、入荷本数は一桁のみ。。。 私も飲んだことがないのですが、飲んだことのある方からは「同じくどき上手でも、並列で何種類か飲んでいてもこれは明らかに違うものを感じれる」 と飲んだ者にしかわからない感覚が味わえるようです。。。。 近年、審査方法が少しずつ変わって、香りと味わいのバランスがより重視されてきているように感じる鑑評会でも、常にトップクラスの成績を収めるくどき上手の最高峰をぜひこの機会にご賞味下さい!
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