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白天宝山 1800mL 芋 25度
古の昔、宝山検校、大龍白天に天昇せしめたり。
西酒造のある地元の吹上郷土史に「宝山検校と大蛇伝説」という有名な伝説が残っており、今は、一帯が水田地帯となっている中島常楽院は、その昔、広大な湖のほとりにありました。 当時この湖には、悪い大蛇が住みつき人々に悪さばかりしておりました。 そこで宝山検校は、この大蛇を退治すべく吉事の兆しとされる琵琶(びわ)を弾きながら、懸命にお祈りを続けました。 そしてその偉大な法力によって大蛇は聖なる大龍となって空を昇っていきました。 天空も白み始め、夜が明けると湖の水は無くなり、やがて一帯は豊穣・豊作のとてもよい水田になり、人々に富をもたらせた伝説が残っています。 西酒造の銘柄「吉兆宝山」、「白天宝山」、「富乃宝山」の名前は、この伝説にちなんでつけられているのであります。 吉兆宝山に使われる黒麹の突然変異株として生まれた白麹を使って仕込んだ季節限定の芋焼酎。 甘く、そして香ばしく香り立つ芋の芳香と、奥深い旨味の流れが心地よく楽しめます。 富乃宝山はロックで、吉兆宝山は鹿児島の伝統を引き継ぎお湯割りで飲むのに美味しく設計されていますが、この白天宝山はどの飲み方でも美味しく飲める優等生!!!蔵人の眞喜志さん曰く「※燗ロックにすると最高に美味いです!」とのこと! 今の時期しか飲めない限定の味わいを是非お召し上がりください! ※燗ロックとは、お燗して温めた焼酎を氷を入れたグラスに注いで飲む飲み方で、アルコールの角がとれてまろやかに感じられます!
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