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本格焼酎とは、ホワイトリカーと言われるようなチューハイに使われる焼酎(甲類)ではなく、昔からの製法で造られる風味豊かな焼酎(乙類)です。 天使の誘惑が生まれた最初のきっかけは“焼酎業界の常識”を変えるための挑戦。 違いのわかる上質な焼酎「黒瀬安光」。
通常、焼酎造りでは昔から収穫した芋は新鮮なうちに仕込むのが良いとされていました。
しかしながら、収穫後に芋を寝かせて(熟成させる)ことで香気成分(ライチやパッションフルーツのような香り)がたくさん出ることが最近分かってきました。
そこで、あえて収穫後にすぐ仕込まず、香気成分を引き出してから仕込んだものが今回の「酒楽 赤」です。
蔵人の眞喜志さんも「赤は醪(もろみ)のときの香りをそのまま凝縮したような仕上がり」と少し興奮気味に言っておりました。大き目のワイングラスなど香りの広がる酒器ですとよりいろいろな香りをお楽しみ頂けると思います。
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米焼酎をシェリー樽で7年もの間長期熟成させた古酒です。熟成過程で樽から色素が溶け出し、濃い琥珀色になっているため、酒税法上は「本格焼酎」として販売ができません。※(色が着き過ぎていると規格外となってしまうのですね)
通常お店などで売っている色つきの焼酎のほとんどが濾過して色を抜いてから出荷されるのですが、どうしても香りや味わいといった要素も濾過によって無くなってしまいます。そこで、なんとかして原酒の味わいをお届けできないかと考えた結果産まれたのがこの“奥球磨”なのです。
エキス分が2%を超えていれば「リキュール」として販売ができる為、無味無臭の食物繊維(難消化性デキストリン)を2%分加え、色と味わいが樽出しの原酒そのまんまを味わえるようになっています。
シェリー樽由来の甘い芳醇な香りが心地よく、バニラやココナッツのような甘い香りも感じます。
飲み口は40度とは思えないスムースで軽やかでいて、コクのある味わい。喉に落ちた後も鼻に抜ける深い香りの余韻は最後の一滴まで楽しむことができます。
木箱入りなので、ご自宅用だけでなくご贈答にも重宝される一本です。