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宮尾酒造の創業は文政2年(1819年)
村上市は新潟県でも北端に位置し、北から東にかけては山形県に接しています。 蔵のすぐ横を流れる三面川は鮭の遡上で有名で、100種類を超える調理方法があると言われるほどです。 戦前は15場あった酒蔵ですが、現在は14の蔵が合併した大洋酒造と宮尾酒造の2場だけとなりました。合併の際、宮尾酒造もその中に入っていたのですが、蔵元が毎日往復10時間かけて懇願した結果、1場だけ独立したまま続けてこれたのだそうです。 〆張鶴(しめはりつる)は神聖な酒にしめ縄を張るというところから。 全国でも先駆けて純米酒「純」をリリースし、新潟県内でも一番初めて三増酒の生産を辞めるなど、人がやらないことをやってきたような蔵元。 使用するお米は岩船地区の五百万石を中心に越淡麗や山田錦を使用。 特等か一等のみを仕入れ、自社で保有する選別センサー付きの精米機で自社精米。50%は約5日、30%は約7日掛け、丁寧に磨きます。 良質の原料をもとに三面川の伏流水を仕込み水として使用し、「品質第一」の教えを頑なに守り続けています。 また、出来上がったお酒はタンクごとに毎日きき酒を行い、熟度を予測。瓶詰の順番を変えたりして常にベストな状態で飲み手に届くように徹底しています。
1,800円(税込1,980円)
穏やかでのある香り、アタックは柔らかく、ドライな甘さに透明感のある酸がさらりと感じられ、後半に掛けて旨みをレイヤーのように感じつつキレていきます。
3,694円(税込4,063円)
香りは穏やかで、含むとナチュラルで落ち着いた甘みに軽快な酸がバランスよく感じられ、適度な旨みが膨らみながら広がっていくイメージ。
1,911円(税込2,102円)
香りは穏やかで、含むとナチュラルで落ち着いた甘みに軽快な酸がバランスよく感じられ、適度な旨みが膨らみながら広がっていくイメージ。
6,600円(税込7,260円) 4,091円(税込4,500円) SOLD OUT
軽やかな口当たりからと透明感のある甘みと透き通るような酸が感じられ、ふくらみがありつつも上品な旨みとキレの良い味わい。
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