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「日本のハワイ」と呼ばれる鹿児島の指宿(いぶすき)は、鹿児島県南部に位置する温泉地で、温暖な気候や美しい自然に恵まれています。また、黒蜜やさつま揚げなどのグルメも楽しめます。さらに、潮流に乗って遊ぶマリンスポーツや、歴史や文化に触れる観光スポットも多数あり、年間を通して多くの観光客に愛される地域です。
そんな地で焼酎を醸す大山甚七商店。前身となる大山呉服店は、呉服と布団(カクイわた)などを取り扱う傍ら、富久泉という銘柄の芋焼酎の製造販売も行ってきました。 148年目を迎えた2023年、六代目蔵元の大山陽平さんが蔵の酒造りの理念である「温故知新」(おんこちしん)のもと、先代までが受け継いできた伝統や教えを重んじ尊重し、その上で本格焼酎・蒸留酒の可能性を次世代につなぐべく、新しい見解やチャレンジを始めました。 その一つが2021年に新たに生まれた大山甚七商店の新ブランド【山大一 YAMADAICHI】シリーズ。 焼酎の楽しむ幅を広げてくれる味わいなので、焼酎の飲み始めにもおススメしたい銘柄です。
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