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![]() 蔵の歴史は1837年創業(江戸期天保8年)。もともとは糠屋であった場所に移り住み酒造りを始める。蔵名の「山陽盃」という普通酒がメインで最盛期は8000石のお酒を造っておりましたが、品質重視のお酒造りに転換し27BYは700石製造予定。 ![]() 「播州一献」という銘柄は播州地域(兵庫県南西部)の豊かな自然の恩恵を受け、作られたお米、播州の水を使い、地酒本来の良さを大切に手間・ひまを惜しまずに醸したお酒を一献どうぞ!という意味が込められています。 ![]() 2008年に蔵に戻って造りに入り、2013年まで但馬杜氏を招いて酒造りを行っていたが、杜氏さんがご高齢なこともありご隠居、壺阪さんが杜氏となり酒造りを始めています。 ![]() 今までは精米後に枯らし(精米で熱を持ち、水分が蒸発してしまったお米に、自然に水分が戻るまで待つ)期間を設けないと割れが生じてしまうと言われてきたが、最新の研究では精米直後に密閉すると割れにくいという研究結果が出ているため、ビニール袋に入れて保管、洗米もウッドソンを用いるなど原料処理に力を入れています。 ![]() ![]()
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