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鹿児島県の北西部、薩摩半島の北部にありますさつま町(旧宮之城町)に位置しています。 蔵のすぐ裏手に流れるのは、鮎やウナギ、山太郎ガニなどが獲れる九州で第二の規模を誇る一級河川、川内川(せんだいがわ)が流れています この川内川の氾濫により、1972年の集中豪雨で7年の休業に追い込まれ、2006年には蔵の2階部分に迫る(画像右の建物の上が白くなっていますが、その境界線まで水没しました)ほどまで床上浸水し、甚大な被害を被りましたが、そのたびに逆境を乗り越え、焼酎造りを継続しています。 収穫した芋はとにかく綺麗に!!機械で泥を落とした後も、人の手を使ってブラシで一個一個細かな溝に入って機械で落としきれなかった泥を落とします。作業効率を考えそのまま仕込みを行う蔵元も多い中、芋のポテンシャルを最大限に引き出すという考え方から、綺麗になるまでベルトコンベアを止めて徹底的に磨き上げます。 日本では製造できる人がいなくなってしまった「甕」で仕込まれる芋焼酎 新たに甕を購入することができないため、修復をしながら大事に使っています。
1,350円(税込1,485円)
やや無濾過に近い厚みを感じる香りは甘みとともに香ばしく感じます。含むと舌の上に広がる甘みと鼻に抜けていく麦の心地よい香りと余韻が素晴らしい!
小牧醸造
小牧 轟の露 一尚 蔵元情報 小牧醸造は鹿児島県の北西部、薩摩半島の北部にありますさつま町(旧宮之城町)に位置し、蔵のすぐ横には鮎やウナギ、山太郎ガニなどが獲れる一級河川の川内川が流れております。
蔵の北方には霊峰紫尾山がそびえ、その紫尾山系の伏流水を汲み上げて小牧醸造の仕込み水に使用しております。 風光明媚な土地に蔵を建てておりますが、蔵は過去3回の水害に遭い、その度に皆様方に支えられ復興を遂げてまいりました。 明治42年(1909年)創業の小牧醸造は、皆様方に支えられ今日も焼酎造りに邁進しております。 |