Category |
紀土(平和酒造)
2,500円(税込2,750円) SOLD OUT
フレッシュでいてキメ細やかな澱の滑らかな口当たり、甘さと酸のバランスが良く、適度な発泡感がサラリと軽快な飲み心地を演出。
1,250円(税込1,375円) SOLD OUT
フレッシュでいてキメ細やかな澱の滑らかな口当たり、甘さと酸のバランスが良く、適度な発泡感がサラリと軽快な飲み心地を演出。
紀土(平和酒造) 蔵元情報
グルメ雑誌dancyuで平和酒造の銘柄【紀土KID】が掲載されました。平和酒造の創業は1928年、江戸時代からの酒蔵である谷口酒造の谷口保が、代々仏寺であった山本家の婿養子として継ぐことになります。その際、生来の酒好きが高じ、酒蔵を創業。当時の山号寺号が「無量山超願寺」であったので現在でも「超願寺」という屋号で呼ばれることもあります。「無量山」ブランドはここからつけられたものです。 “紀”州の風“土”を伝えたい!「紀州の風土」からというイメージと子供のように自由に天真爛漫に、そして若い飲み手と一緒に紀土を育てていきたいという意味合いが込められています。 和歌山県海南市溝ノ口について本州でも南に位置し温暖で気候が穏やかなため手に入らない果実はないと言われるほど、蜜柑や梅、柿など果実栽培が盛んな和歌山県。そんな中、蔵のある溝ノ口(海南市)は非常に古くから稲作の盛んな土地。四方を山に囲まれ盆地になっているため朝夕に厳しく冷え込みます。さらに高野山伏流水である井戸水が豊富で、酒造りに必要な条件が揃っている土地です。 吉祥に紀土が登場!
吉祥で鶴梅シリーズの梅酒でお世話になっている、 和歌山県の平和酒造さんが
思えば紀土との始めての出会いは、2008年に開催された「第一回若手の夜明け」という試飲会場でした。
リキュールを造る蔵元だけに、フルーティーなお酒を想像される方も多いようですが(私もそうでした)味を利いてみると、それとは正反対のしっかり味の乗った、それでいて飲み飽きしないような酒質に「なるほど、量も飲めて食事にも合うお酒だな」私なりに理解しました。
無論造りは機械などに頼らず、全て人の手により丁寧に造られています。 高品質でありながら手頃な価格のお酒を気軽に飲んで欲しいという想いが、紀土には込められているだと私は思います。 純米酒らしい、落ち着いた印象、酸がしっかりしていコクもありますが、飲み口は柔らかく軽快です。冷やすぎると旨味が閉じこもりますが温度を上げるにつれて旨味が表れてきます。70度位の熱燗でも崩れることなく、むしろ甘い香りが立ってきます。燗冷まし(熱燗にしてから温度を下げて飲むこと)もおすすめです。 1800ml 1800円(税込1890円) 720ml 900円(税込945円) 写真右:紀土純米吟醸 酒米の最高峰山田錦を50%まで精米した、とても贅沢でお買い得な純米吟醸。山田錦由来の甘味と膨らみがありますが、料理の味を邪魔することがない適度な香りも楽しめます。こちらは、よく冷やすか、常温くらいがおすすめです。 1800ml 2381円(税込2500円) 720ml 1190円(税込1250円)
以下は平和酒造さん訪問時の画像です。
|